■ Q1.ヘルメットっていくらぐらいの価格がいいですか? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A1. 基本的に値段が高ければ高性能になりますが、一概に高ければいいというものでもなく、だいたい三万超えてれば後は快適性や軽さなどの差になります。 また、人それぞれの用途も違いますので、自分の使用目的に合ったものを選びましょう。 |
■ Q2.ホームセンターで売ってるヘルメットじゃダメですか? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A2. 選ぶのは個人の自由ですが、ホームセンターのヘルメットは大抵フリーサイズですので、頭に合わない場合が多いです。メットは頭に合うサイズを使って初めて効果を発揮するということを忘れないで下さい。 |
■ Q3.○○色の×××に乗ってますが、何色のメットが似合いますか? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A3. この手の質問は非常に多いですが、人それぞれ感性が違うので、質問されても困ります。自分が良いと思ったものを使って下さい。 |
■ Q4.買ったメットに「125cc以下専用」と書かれてましたが… |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A4. 125ccの制限はあくまでメーカーの自主規制ですので、半帽などの小排気量専用メットでも違反にはなりません。違反となるのはノーヘルのみです。ただし、「装飾用」とされるメット(衝撃吸収用の発砲スチロールがない)はノーヘル扱いになるので違反になります。しかし、メーカーが自主規制しているのには、それなりの理由があるのですから、素直にフルフェイスかジェットの購入をお勧めします。 |
■ Q5.シールドをスモークにしたいのですが、夜間は平気? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A5. できなくはないですが、やめた方がいいです。「ショウエイのスモークなら平気だぜ」などの意見もありますが(事実管理人もショウエイのスモークですが…)、やはり確実に見えにくくなります。基本的に夜間はライトスモークかクリアにすることをお勧めします。ちなみに、ダークスモークは視界ゼロになります。 |
■ Q6.メガネっ子だけど、メガネのかけやすいメットある? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A6. アライ、ショウエイのだいたいのモデルは「メガネスリット」があり、メガネユーザーでも大丈夫です。ただし、メガネによってはスリットに入りにくい場合もあります。メガネっ子にはシステムヘルメットというタイプが人気です。 |
■ Q7.アメリカンってやっぱジェッペル? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A7. そんな事はありません。フルフェイスでも似合います。○○には××じゃないとダメなのか、といった質問が多いですが、本人が似合ってると思うものを被るのが、一番「それらしく」見えると思います。ちなみに原付にフルフェはおかしいか、という質問も多いですが、これも同様に、フルフェイスでもおかしくはありません。 |
■ Q8.サイズってどうやって測るの? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A8. 頭部の「ハチ」を測ります。具体的には、額の一番出っ張った部分(眉間あたり?)から、後頭部の一番出っ張った部分の円周を測ります。 しかしあくまでこれは目安であって、メーカーやモデル、頭の形状などによって被り心地は大きく変わりますので、必ず店頭で試着することをお勧めします。 |
■ Q9.一番涼しいメットって何? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A9. フルフェイスの場合、上位モデルはベンチレーションがよく効きますので涼しいです。しかし安くても涼しいメット(例:SHOEI Z-CRUZ 2)もありますし、アライのエントリーモデル〜中堅モデルは後付けのベンチレーションパーツを追加できますので、これを利用するという手もあります。 ジェットについては、クラシカルなタイプにはベンチレーションがないので、アライのSZシリーズやショウエイのJ-FORCEシリーズのようなタイプがお勧めです。ジェットの場合でも、アライはベンチレーションを追加できるモデルがあります。 ちなみに、アライでベンチを追加する場合は、排気側(開いてる方を後ろに向ける)で付けると効果が高いそうです。 |
■ Q10.一番軽いメットって何? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A10. よく挙げられるものとして、ショウエイのZ-4があります。これはフルフェイスの中でもかなりの軽量・コンパクトなモデルです。また、各メーカーの最上位モデル(例:Arai RX-7 RR4、SHOEI X-Eleven、OGK FF-4)もそれなりに軽いです。 ヘルメットの質量も重要ですが、「被った時の重心バランス」も重要であることを忘れないでください。これは人それぞれだったりしますので、店頭で被り比べることをお勧めします。 |
■ Q11.メットをぶつけたんだけど、まだ使える? |
トップ(T) 前(P) 次(N) |
A11. 基本的に、ヘルメットは「使い捨て」だと思ってください。 メットを被った状態で衝撃を受けると、中の緩衝材(発泡スチロール)が潰れて衝撃を吸収し、頭を保護します。潰れた緩衝材は元には戻らないので、もう一度衝撃を受けると、ダメージを吸収してくれません。 ただし、被ってない時のようにメットの中に何も入ってなければ、1m程度の高さから落としても問題はないそうです。 |